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平成24年3月期 第3四半期決算短信ハイライト

平成24年3月期 第3四半期決算短信ハイライト

平成24年2月10日

KEY TOPICS

(1)連結経営成績に関する定性的情報

当第3四半期連結累計期間(平成23年4月1日から平成23年12月31日まで。なお、決算日が異なる北米連結子会社5社については、原則として平成23年1月1日から平成23年9月30日までの経営成績が含まれております。)における世界経済は、欧州圏各国の財政懸念の長期化など減速傾向が強まったことの影響を受け円高が長期化し、先行き不透明な状況が継続しておりました。

当第3四半期連結累計期間における米国子会社の経営成績は、平成23年1月1日から平成23年9月30日までの9カ月間であることから、当該期間の金価格の推移を振り返りますと、前述した経済環境が金価格に概ね正の影響を与え、今年1月は1トロイオンス当たり1,300米ドル台で推移していましたが、その後堅調に上昇を続け、8月下旬から9月初旬に掛けまして1トロイオンスあたり1,900米ドルを超えた水準となりました。然しながら、ギリシャの財政破綻に対する不安感が広がったことや、主要国の中央銀行による市場への米ドル資金の供給などの影響を受け、9月中旬には1,600米ドルへと下げるなど、変動性の高い価格(下図中青線)となりました。

他方、米ドル為替レートは、年初1月を83円台で迎えたものの、以降は世界経済の不透明さが増すのと同調して円高基調が強まり、7月中旬から9月にかけては76円から77円台の水準で推移し、10月下旬には75円台となるなど、歴史的な円高基調(下図中赤線)が続きました。

当第3四半期連結累計期間におけるスタンダード鉱山及びフロリダキャニオン鉱山での金生産量は31,510オンスとなりました。一部開示の通り様々な影響によって、当初の計画生産量よりも低い水準に止まっておりますが、溶液の浸透を促進させ金回収速度を向上させることをねらった取組み(アグロメレーション)を進めるなど問題解決への手段を講じており、今後の改善を期待しております。

当第3四半期連結会計期間(平成23年10月1日から平成23年12月31日まで)におきましては、金価格の上昇による売上高の増加並びに売上原価・販売費及び一般管理費の削減などの財政基盤強化の取り組みを進めた結果、四半期純利益としまして3億10百万円を計上することが出来ました。第3四半期連結累計期間の連結業績は、下図の通りとなりました。

(2)連結財政状態に関する定性的情報

流動負債は、前連結会計年度末に比べ26億71百万円減少し、16億81百万円となりました。これは当社への貸付債権を目的財産とした現物出資(デット・エクイティ・スワップ)により短期借入金15億円が株式化されたことに加えて、米国子会社における現地金融機関(Waterton Global Value, L.P.)からの借入及び既存借入先(Auramet)への全額繰上返済と契約解除を行なった結果、短期借入金が13億61百万円減少し、1年内返済予定の長期借入金が3億42百万円増加したことよるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ12億9百万円増加し、38億12百万円となりました。これは主に借換えにより長期借入金が13億8百万円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ14億62百万円減少し、54億94百万円となりました。

(3)連結業績予想に関する定性的情報

平成24年3月期の通期の連結業績予想につきましては、平成23年11月10日の発表から変更はありません。

※詳しくは2012年2月10日開示の「平成24年3月期 第3四半期決算短信」をご覧ください。