投資家情報

投資家の皆様へ

経営方針

ジパングは、金鉱山部門に経営資源を集中させるべく、2010年11月1日を以って、物販事業を分離し、新生「ジパング」として新たに出発いたしました。
今後も北米の金生産および探鉱事業に注力すると共に、強い資金調達力を持って世界中にネットワークを拡大し、友人の輪を広げて行く予定です。地球的規模のビジネスである鉱山業に従事する国内オンリーワン企業として、世界人類の平和と協調を保ちながら我々のゴールを追及していきたいと思います。

「時代の転換点に立って未来を予測する」

時代の転換点といわれる昨今―。各企業はダイナミックな判断を迫られています。
そんな中「歴史は繰り返す」と考えるジパングは、時代をマクロの視点で見ると「歴史の転換点」というのは“異常な現象”と考えています。そして、その“異常な現象”を過去の事象から探し出して照らし合わせることで、未来が予測できると考えています。

“60年を1サイクル”として捉え、現在がどの局面に位置するかを認識して今後の大きな流れを予測します。それを踏まえた上で、ジパングはこれからの約15年間は金価格が上昇する局面だと解釈しています。そのため次の局面を迎えた時には、ジパングは卑金属に参入するかもしれません。つまり、決して単に目先の金相場を予測して投資しているわけではないのです。常に歴史の一局面としての必然を模索しているといっても良いかも知れません。

「フェアバリュー以下で投資する」

世界的大資産家ウォーレン・バフェットの投資術とは…優良企業を見つけ、フェアバリュー以下の水準で投資して保有し続けることです。バフェットはこの方法で、実に4兆5000億円ともいわれる富を築いたといわれています。

「金価格はこれから本格的に上昇する」と考えるジパングでは、現在の金鉱山の価格は割安だと考えています。それでは次々と金山及び金山会社に投資していっても良いものかというとそうではありません。世界の金山会社の株価は、適正水準よりも高いもの低いものなどさまざまです。これまで当社が「カンビオール」「ハイリバー」「アフリース」等に資本参加したのは、3社ともに企業としてのフェアバリューを考えたとき、保有するリソースに比べ株価が非常に低いタイミングでした。このように的確なタイミングで投資をすると「含み資産」がもてます。含み資産をもつことで、次の資金調達が容易になるのです。

ジパングは、投資によりアセットを大きくし、そのアセットをベースに金山・金山会社を獲得していくビジネスモデルを掲げ、フェアバリュー以下で投資するという企業姿勢を保ち続けてきました。金生産会社で「リソース (埋蔵鉱量)」を大量に抱える会社を割安と考えるのはジパングならではでしょう。なぜなら、金の価格が上昇したときに重要視されるのはリソースなのですから。

「経営参加を友好的に行う」

M&Aには、大別すると「友好的M&A」と「敵対的M&A」2つのスタイルがあります。ジパングはこれまで、敵対的M&Aは一切行っていません。また、友好的であっても経営参加のできない資本参加は望みません。資本参加を通じて経営参加を行うとともに、その企業の人材を経営資源として活用していくことを目的としているからです。

世界の金鉱山業界では、アメリカ流の資本参加の考え方とは大きく異なるこのジパングの資本参加の姿勢は、大変な関心と好感をもたれています。また、この方針のおかげで信頼を集め、1995年創業と歴史が浅いにもかかわらず、ジパングは多くの経営者の知恵とノウハウを提供して頂くことが出来ました。「友好的である」ということと「経営に参加する」ということは、今後もジパングの経営理念のひとつとして行っていきたいと考えています。