事業内容
生産事業
概要
米国ネバダ州は、世界のトップ企業を含めた数多くの会社が鉱山運営・探鉱活動を行っており、全米の金生産量の約8割を産出している、世界有数の金生産地帯です。
2005年11月、当社はネバダ州にフロリダキャニオン鉱山、スタンダード鉱山という2つの生産金山と、3つの探鉱鉱区を取得しました。以後、両鉱山から毎年1.5-1.7トンの金を生産しています。また2011年3月には、採掘作業を休止していたスタンダード鉱山での本格操業を再開いたしました。

堅調に推移する金価格を背景に、生産量及び売上高は年々増加しており、2010年のセグメント別営業利益は12億56百万円となりました。
現在、2つの金山を合計して35トン(1,124,800オンス)の可採粗鉱量(リザーブ。金量)を有しており、回収率を勘案しても向こう10年間は現在の規模で生産を継続できる状況にあります。探鉱部門の協力により、このリザーブを増加させることで、年間生産量と鉱山命数の増加・伸長を図るとともに、両鉱山における生産計画の遂行と達成により、安定的な営業利益とキャッシュフローの確保を図ります。
戦略
第17期における生産事業の重点施策は、以下の2点です。
安全操業を最優先に、米国ネバダ州における金及び銀の生産を継続し、生産計画の達成に努めます。
2011年度生産計画を達成することで、ジパング全社連結での営業黒字を確保できる見通しです。
2014年1‐3月期に予定されているフロリダキャニオン鉱山での操業再開のため、拡張操業許可取得の準備に注力します。
当社では少なくとも今後十数年間操業可能な鉱量(リザーブ:1,124,800オンス、1,350億円相当リソース:761,000オンス、910億円相当)を確保しています。スタンダード鉱山の操業許可地域での採掘を終える2014年1‐3月期までにフロリダキャニオン鉱山操業を再開するために、2013年7‐9月期には当該許可を取得する予定です。そのために必要な環境アセスの実施や施業案の策定等、必要な手続を着々と進めています。

