2012年度 第1週 1月5日~1月11日
1.フロリダキャニオン鉱山:
- 2014年の採掘再開へ向け、拡張操業許可取得の準備をしている。
- リーチパッドの北側から西側 、運搬道路跡等でシアン溶液を撒布し、金の浸出作業を継続している。
- 本年の探鉱作業は1月3日より予定通り作業を再開した。好天続きのため、山間部での掘削作業を優先して行っている。
2.スタンダード鉱山:
- サウスピット6040ベンチを採掘中。サウスピット(南側の一部)では5760ベンチで採掘準備中。
- クラッシャーで破砕した鉱石をリーチパッドに積みながら、積まれた鉱石にはシアン溶液撒布を続けている。操業再開以降鉱石は順調に積み増しされている。
- 終掘したインターミディエイトピットとノースピットの採掘跡に、原状回復のためズリを埋戻している。
- リーチパッド拡張工事は、全工事面積の約70%ほどのライナー敷き作業を終えた。拡張が終わった西側一部にはすでに破砕鉱石を積んでおり、貯水池のポンプ設置、配管作業、ネット張り作業を行っている。今月中に金の浸出作業を開始する予定。
先週のフロリダキャニオン鉱山 【金の浸出作業を継続中】
同鉱山では、採掘作業を2011年4月中旬に終え、シアン溶液を用いた金の浸出作業のみを行っています。2014年上期に採掘作業を再開する予定ですので、そのための許認可取得準備を鋭意進めています。
浸出作業は365日休まず行っていますが、採掘作業は行っていないので採掘現場の外観に大きな変化はありません。






先週のスタンダード鉱山【サウスピット、サウスピット南側の一部を採掘中】
スタンダード鉱山は、2010年9月に操業許可を取得し、2011年3月25日に最初の破砕鉱がリーチパッド(野積浸出場)に積み上げられました。今後2014 年上期まで当社鉱山事業の中核を担うこととなります。

先週も天候に恵まれ、採掘及び破砕作業は順調に行われ、鉱石3.8万トンを破砕してリーチパッドへ送りました。サウスピットでは6040ベンチと6020ベンチを同時に採掘中です。サウスピットの南側一部 の5760ベンチ採掘は完了し5740ベンチの発破を掛けました。今週採掘する予定です。リーチパッド拡張工事は、先週も天候に恵まれ作業は順調に進捗しました。1月中にリーチングによる金浸出作業を始めるべく、プラスチックライナーの敷設作業を急いでいます。

1月16日ノースピットずり堆積場より西に向かって撮影。

1月16日破砕場を下に望み東に向かって撮影。

※各ベンチの高さは標高(フィート)で表しています。
①2011年上期はノース・ピット、インターミディエイト・ピットを中心に採掘し、
②2011年下期はノース・ピット、サウス・ピットを中心に採掘し、
③2012年、2013年はサウス・ピット及び南側の一部での採掘を行います。
露天掘りでの鉱山運営は、坑内掘りと比べ格段に事故リスクが低く、安定しています。計画に基づいて着実に採掘していく、壮大な土木作業です。
スタンダード鉱山 2012年度第1週採掘作業実績

※剥土比以外の単位はトン。数字は全て速報値を使用。
破砕鉱石
金量が1トン当たり0.15g以上で、破砕機にて破砕してからリーチパッドへ送る岩石
直積鉱
金量が1トン当たり0.15g以上であるが、破砕の必要が無いほど細かい岩石なので破砕せずに直接リーチパッドに送る岩石
ずり
金量が1トン当たり0.15g以下で、経済的価値が無く、浸出せずに専用の堆積場で積載させる岩石
剝土比
鉱石を採掘するために除去しなければならないずりの量を、ずり/鉱石の比として表わす
スタンダード鉱山 【サウスピット状況】



1月16日 北東に向かって撮影。写真奥側では6040ベンチを、手前側では6020ベンチを同時に採掘している。
先週は鉱石とずりを合わせて35万トンを採掘した。今週は37万トンの予定。
スタンダード鉱山 【サウスピット(南側の一部)状況】


【5740ベンチ】

1月9日サウスピットから南西へ向かって撮影。5740ベンチ発破準備中。

1月16日サウスピットから南西へ向かって撮影。5740ベンチの発破を施工し今週採掘する予定。
スタンダード鉱山 【リーチパッド状況】

1月9日西に向かって撮影。図中赤色破線部は、シアン溶液を散布している箇所を示す。黄色破線部は、先週及び今週積み増ししてリーチング準備する場所を表わす。

1月16日西に向かって撮影。図中赤色破線部は、シアン溶液を散布している箇所を示す。黄色破線部は、先週及び今週積み増ししてリーチング準備する場所を表わす。
スタンダード鉱山 【リーチパッド拡張工事状況】



