金について
金の基礎知識
金の魅力を理解していただくために、金の基礎知識から需給、価格までをご紹介します。金の価格とは需給の関係だけでなく、政局や為替などの色々な要素が関係しています。
金の特性
金は、原子番号79、原子量197.3、比重19.3、融点摂氏1063度で、展性・延性に強く、薄さ0.1マイクロメートルの金箔まで広げることが出来、1グラムを2800メートルにも延ばすことが可能です。また黄金色で光輝強く、水中、空気中はもちろん王水*以外の酸についても極めて高い安定度を示す元素です。
さらに高い熱及び電気伝導度を持ち、加工性も富むため金属として最も優れた性質を有しています。
* 濃塩酸に適量の硝酸をまぜた液体。
金の経済的特性
金は古くから富の象徴として長い歴史を有していますが、その経済的特性を簡単にまとめると次のようになります。
(1)希少性
1トンの金鉱石から採れる金の量はわずか5~7グラムにすぎません。また有史以来、人類が採掘した金の総量は約14万トンとされ、オリンピックプールで約 3杯弱にすぎません。また今後、商業ベースに乗るであろう推定埋蔵量はオリンピックプールで約1杯半であるといわれています。
(2)価値の均一性
容易に分割でき、しかも分割しても価値が変わることがありません。
(3)容易な運搬
持ち運びができます。
(4)公正な価格
市場が確立しており公正な価格がついています。
(5)金自体がもつ価値
金は資産として、それ自体に価値をもちます。紙幣や債券などは戦争や急激なインフレなどによって価値が減少し紙くずになってしまうことがありますが、金自体に価値がなくなってしまうことはありません。
※このページは投資勧誘を意図するものではありません。
投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。

